エチオピア タミルさん コールドリバーナチュラル

投稿者 :小笠原慶 on

葡萄飴のような、しっかりタミルフレーバー!思わず笑みがこぼれる1杯です。タミルさんの特別プロセスロットコールドリバープロセスでは、収穫後チェリーのまま特別な袋に入れて、川の冷水を用いた 7日間の低温発酵を行い、チェリー内部の酵素活性を抑えながら、香味の透明感と複雑性を引き出しています。

Tamiru Tadesse Alo Cold River Fermentation 120hrs Natural[24/25crop]

生産地:Ethiopia Sidama Bensa Alo village
生産者:ALO COFFEE
標高:2380-2470m
品種:74158
精製方法:Cold River Fermentation 120hrs Natural
収穫年:2024-2025 

エチオピア・ベンサ地区アロ村を拠点とするトッププロデューサー、Tamiru Tadesse(ALO COFFEE)による特別プロセスロットです。
Tamiru氏は単身で海外の先進生産地を巡り、その地で得た最新技術やプロセス管理手法を積極的に導入し続けています。新しい機材の投入や微細な発酵管理など、品質向上への取り組みは年々加速しており、その探究心はとどまるところを知りません。

特別な研究施設である Advanced Facility Center では、細分化されたアフリカンベッドを活用し、多数の試験ロットを同時進行で管理。弊社も現地を訪問し、その緻密さと技術レベルの高さを確認しています。

現在 ALO COFFEE では 100種を超えるプロセスが並行して研究・管理されており、本ロット Cold River Fermentation はその中でも特に注目される実験的プロセスのひとつです。

■ プロセスについて:Cold River Fermentation 120hrs Natural
完熟した赤実チェリーを水流選別(フローテーション)によって厳選し、GrainPro に充填。
その後、川の冷水を用いた 120時間の低温発酵(Cold River Water Fermentation) を行い、
チェリー内部の酵素活性を抑えながら、香味の透明感と複雑性を引き出しています。

発酵後は、20〜25日間、部分的に遮光した環境下でスロードライ(天日乾燥)を実施。
冷涼な環境と長時間の乾燥工程により、果実の濃縮感とクリーンカップが両立した仕上がりとなっています。


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