エチオピア グジ アラカ ナチュラル

投稿者 :小笠原慶 on

<ストーリー>
エチオピアにMETAD社(農業開発会社)が運営するアラカという農場があります。 METAD社はアマン・アディニューが設立したエチオピアのコーヒー生産・輸出業者です。 苗床から輸送までのコーヒー生産の全過程に厳格な品質管理基準を設け、管理しています。 そこで出来たコーヒーをオランダのゼファー社(スペシャルティーコーヒーで世界屈指の企業)の日本法人代表 橋本さんが日本に持込んでくれています。
<フレグランス、アロマ>
焙煎はミディアムローストです。 凝縮された果実感(ベリー)のあるチョコレートの香り、桃やヨーグルトのようなスッキリした酸の香りがします。 そのとろける様な香りで思わず笑ってしまうくらいにフレグランス、アロマともに強いです。 <抽出後の風味> 強い果実感とチョコレートのフレーバーが鼻から抜け、チョコレートの余韻が長く残ります。 酸はとても強いですが、チョコ感と合わさり、丸みのある優しいバランスの良い酸味です。 温度変化による酸味の輪郭を楽しめて、冷えてからがむしろ美味しいです。 液体の質感はナチュラルらしい強いボディ感で舌でそのとろみを感じると思います。 スイーツが無くても完結してしまうような一杯、牛乳とも相性の良いコーヒーだと思います。
生産地域:オロミア州グジ県ハンベラ部
標高:1900-2100m
農園:ALAKA
生産者:METAD社、地元の小規模農家
品種:74110,74112
オーガニック認証:USDA,JAS
精製:ナチュラル


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