ミャンマー マイクロロット レパンピン村 ナチュラル

投稿者 :小笠原慶 on

ミャンマー マイクロロット レパンピン村 ナチュラル
~ミャンマーに「マイクロミルをつくろう」プロジェクト~
生産者:レパンピン村の3世帯 (リーダー:コゾウさん)
国:ミャンマー
エリア:ミャンマー シャン州 ユアンガン
標高:1,4001,600m
品種:カツーラ、カツアイ、サンラモン、カティモール、S795
生産処理: ナチュラル
栽培 : シェードグロウン、栽培期間中農薬化学肥料不使用
~海ノ向こうコーヒーさんのミャンマーに「マイクロミルをつくろう」プロジェクトに支援しました~
今回皆さんに協賛いただいた資金で水分値計を購入し提供しました。マイクロミルを作る上で重要になるのは乾燥時の水分値管理。品質向上のためにも重要な機械となります。マイクロミルで各村々のコーヒーを作ることによって品質を上げていきたいという考えがあり、ジーニアスとたくさんお話をし、作り上げてきました。実際に出来上がったコーヒーは、昨年のものよりもとても品質が高く、クリーンカップの部分がとても上がったように思います。大量に作るのではなく、各農家さんができることを丁寧にやっていただくことによってできる品質は思いも味わいも素晴らしいものでした。マイクロミルは可能性の宝庫です。これからも様々な取り組みを村単位で行なっていけるようにして参りたいと思います。(海の向こうコーヒーさんより)。
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コーヒー産地ユアンガンの中心部から車で10分ほどの場所にレパンピン村はあります。村の世帯数自体は100世帯と比較的大きな村ですが、その中でも意欲的な生産者3世帯に今回のマイクロミルプロジェクトに取り組んでもらいました。村の方々にマイクロミルのお話をした時は、うーん、どうかな〜という話をなさっていましたが、実際にその3世帯の方々が加工したコーヒーが販売されているのを見て、メンバーに加わりたいという農家さんが増えているとのことです。リーダーのコゾウさんを中心に丁寧に仕上げたナチュラルコーヒー、クリーンカップが高く甘みがあって、とても芳醇なナチュラルの香りです。昨年のコーヒー(ジーニアス加工場のコーヒー)よりも品質が高くなっているという印象を受けます。来年はメンバーも増えて生産量も増えると思います。


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