珈琲の情報
インドネシア グランブルー スマトラ式 深煎り
投稿者 :小笠原慶 on
焙煎度:深煎り とても明るくクリーンなインドネシアです。ビターさの中にスマトラらしい、スパイシーさとキレとコクがあります。水の中につける前に1度発酵させることでフルーティーさを作っています。本当にこんなに綺麗なマンデリンは他に無いんじゃないかと思います。生産地域:フタジュル標高:1450-1600m品種:Jember, Onang Ganjang, Ateng, TimTim, Sigarar Utang選別:トリプルピック(手選別3回)精製:ドライファーメンテーション+スマトラ式 <ストーリー>純粋なアラビカ種の爽やかな酸味と甘み、そしてクリーンなカップとスマトラの気候風土が醸し出す独特のハーブ感や爽やかな苦みを併せ持つ本当に美味しいスマトラコーヒーを作りたい。 そんな想いを共有したゼファー橋本氏とプロデューサーのカルドン氏が着目したオナンガジャン赤品種(オナンガジャン村で発見されたクラシックスマトラでリベリカ×アラビカの交配種)でした。カルドン氏はこの希少なオナンガジャンを育苗し実際に栽培する現地の小規模農家に配布し続け,その木に赤いリボンを付けてプレミアムな価格で買い取る取組を8年がかりで地道に続けました。 マンデリンで代表されるスマトラ島のコーヒーは、数年前から低迷し続ける生産量に加え、その特殊は買付状況(未乾燥のパーチメントの状態で売買)により大手輸出業者が次々に撤退を余儀なくされています。このコーヒーで生産者達のモチベーションが上がり単一品種化への流れが進み続けることで数年後には必ず安定したシングルオリジンとして買取ることが可能になると信じ、我が子を育てる感覚で大事に伝え広めたいと思って育てられているコーヒーです。
ケニア グアマファクトリー ウォッシュト 中煎り
投稿者 :小笠原慶 on
カシスのようなジューシーな果実感が美味しいケニアです。暑い夏はアイスで飲むと爽快感がたまらないです! 地域: キリニャガ カウンティ生産者:グアマ ファクトリー標高:1,600m~1,800m品種:SL28、SL34、バティアン、ルイル11精製:ウォッシュト Storyグアマ ファクトリーは長年素晴らしいコーヒーを生産し続けているケニア キリニャガ カウンティに位置しています。 その土地の名前を冠して1974年に建設されて以来、高い志を抱きながら高品質なケニアコーヒーを生産してきました。 運営しているバラグウィ組合は1953年に設立され、12個のファクトリーを所有するケニア最大規模の組合です。グアマ ファクトリーの近くにはウォッシュドの精製には欠かすことの出来ない綺麗な川が流れており、これにより年間で約750トンのコーヒーを生産している、バラグウィ組合最大のファクトリーです。 収穫されたチェリーはパルピング前に手作業にて選別されます。 ディスク式のパルパーを使って果肉除去した後、16時間かけてミューシレージ除去のための発酵を行います。 水洗されたパーチメントは最大16時間程度ソーキングされます。その後行われる乾燥には最大8~14日程度要し、日中と夜間にはダメージを受けないようにカバーをかけています。
タンザニア キリマンジャロ ウォッシュト
投稿者 :小笠原慶 on
カカオのようなビターさの中に、ブドウのようなタンニン感、シトリックなフルーティさがあります。セレゲンティはマサイ語で『果てしなく広がる平原』という意味です。 生産者さん/タラケア農協地域/キリマンジャロ山北部精選方法/ウォッシュド品種/ブルボン、N39標高/2200m セレンゲティ このコーヒーが生まれるキリマンジャロ山北部の標高2200mから見下ろす先には壮大なサバンナが広がっています。 "セレンゲティ"はマサイ語で「果てしなく広がる平原」という意味があります。雄大に立つキリマンジャロ山を背に広がる大草原とそこに太古から変わらず生き続ける野生動物の営みは、一度この地を訪れる者はその景色に心から魅了されると言われています。多くの人を惹きつけてやまないこのキリマンジャロのコーヒーと重ね合わせて名付けられました。 タラケア農協 タラケア農協は、8つの村の小規模農家が、より効率的にコーヒーを生産し、販売できるよう支援することを目的に、1983年に設立されました。タンザニア連合共和国のキリマンジャロ州ロンボ郡モシ町の北東105kmに位置し、アフリカの屋根と呼ばれるキリマンジャロ山の風上側にあります。▼土壌と気候、品種・タラケア生産者組合は標高約2,200mに位置し、管轄する農地は赤い火山性の土壌で覆われています。・降雨量は年間約1500mmで、気温は15-28℃と中程度の二峰性気候です。長雨は3月から5月にかけて、短雨は10月から12月にかけて降ります。・主な品種は伝統的なN39で、全生産量の80%以上を占めています。コーヒーチェリーの病気とさび病の両方に耐性を持つ新しい品種を植えるよう、農民の意識を高めるためのさまざまなアドバイスがタラケア農協組合員によって行われています。▼持続可能な農業・現在、タラケア生産者組合は、自主的にRFAとフェアトレードのいずれか、または2つの認証プログラムを取得する計画が進行中です。・除草、剪定、散布、有機肥料の散布、マルチング、害虫・病虫の駆除を行い、技術的なアドバイスは、タンザニア農務省が実施する定期訪問と協力して提供されます。▼収穫と加工農家は個々にコーヒーを収穫し、小さな手動の果肉除去機で果肉を除去し、水洗いをし、自家製の乾燥台で乾燥させます。赤く熟したチェリーのみを収穫し、小型の手動式果肉除去機でその日のうちに果肉除去を行うよう努力しています。プラスチック製の容器で18〜24時間発酵させ、その後きれいな水で洗います。コーヒーは天日乾燥され、夜間は再湿を防ぐためにカバーがかけられます。現在では、この農協が生まれるまでは考えられないくらい高品質なコーヒーが生産されるようになってきました。その過程で得られた利益は組合員に下記のような形で還元されています。・品質管理強化のためのセントラルパルパリーユニットを建設し、より安定した品質の提供を行うこと・一度により多く処理できるコーヒー発酵用タンク・農場までの道路網のインフラの整備
エチオピア アラカ農園 ナチュラル 中煎り
投稿者 :小笠原慶 on
久しぶりにアラカ農園のコーヒーを仕入れました。ストロベリーのようなフレーバーが特徴のアラカ味です。チョコレートのような甘さやベリーのようなフルーツ感があるザ・エチオピアです!おすすめです! 生産地域:オロミア州グジ県ハンベラ部標高:1900-2100m農園:ALAKA生産者:METAD社、地元の小規模農家品種:74110,74112オーガニック認証:USDA,JAS精製:ナチュラル <ストーリー>エチオピアにMETAD社(農業開発会社)が運営するアラカという農場があります。 METAD社はアマン・アディニューが設立したエチオピアのコーヒー生産・輸出業者です。 苗床から輸送までのコーヒー生産の全過程に厳格な品質管理基準を設け、管理しています。 そこで出来たコーヒーをオランダのゼファー社(スペシャルティーコーヒーで世界屈指の企業)の日本法人代表 橋本さんが日本に持込んでくれています。
グアテマラ エニオファミリー ウォッシュド 中煎り
投稿者 :小笠原慶 on
シュハリさんからグアテマラコーヒーが届きました。焙煎度は中煎り、あんずやピーチのようなフルーツ感を感じ、チョコレートやキャラメルのような甘い余韻が長く続きます。このコーヒーは初参加の札幌コーヒーシティフェスティバルに持って行ったゲイシャを作っている農園で、守破離代表の辻本さんが思い入れのある農園です。Producer Henio Perez FamilyOrigin GuatemalaArea Acatenango , ChimaltenangoFarm Finca La SoledadVariety Centroamericano H1Processing Fully WashedDrying African BedCrop year 2022-23Harvest Period December - March (Manual Harvest)Altitude 1650m 以下守破離さんHPより引用です昨年も好評だったエニオファミリーのH1品種再びフィンカ ラ ソレダフィンカ・ラ・ソレダが設立されたのは1895年のこと。それ以来、地震がラ・ソレダの農家の壁を揺らし、革命軍と反革命軍の内戦がグアテマラのコーヒー畑で起こり、アカテナンゴ火山とフエゴ火山の数え切れないほどの噴火がグアテマラの野原を灰で覆ってきた。しかし、1世紀以上経った今でも、ペレス家はこのアカテナンゴ渓谷の静かな木立でコーヒーを栽培している。125年以上前に設立されて以来、ラ・ソレダには変わらないものがある。農家にはまだ電気がなく、5代目の生産者であるラウル・ペレスは、今でもコーヒー畑の静けさの中で太陽と一緒に昇っている。21世紀の夜明けを迎えたラ・ソレダで栽培されている品種の中には、19世紀末に植えられていたものと同じものもある。しかし、間違いではない。La Soledadは徹底的に進歩的でモダンなオペレーションを行っています。緻密な農法、品種の多様化、ポストハーベストの厳格な管理、徹底した品質管理、絶え間ないイノベーションの精神によって、ラ・ソレダはワールドクラスのコーヒー農園となっているのです。その成果は、グァテマラ・カップ・オブ・エクセレンスで7回という驚異的な受賞歴にも表れているだろう。<COE Guatemala受賞歴>2017年 10位(87.97)Pacamara Washed2018年 4位(89.97)Geisha Washed<H1ロット>収穫時には5~6回の選別を行い、最高の熟度を確保し、カップの中でより良いフレーバーが出るようにしています。約36~45時間かけてドライファーメンテーションをした後、アフリカンベッドで平均14~17日間乾燥させます。その後、輸出されるまで、鮮度と湿度を保つためにグレインプロで寝かします。今年ようやく久しぶりに訪問できたラソレダ農園。ここの看板品種といえば、ゲイシャとそしてもう一つが、H1品種。去年も買い付けたかったが、すでにお客さんがついており断念。今年はどうしても欲しいと懇願し、なんとか買い付けることができました。コンプレックスで、フローラル、フルーティな酸は、ハイブリッドとは思えないクオリティかと思います。